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タイトル: プロフェッショナリズムの涵養を主題とした初年次教育科目「臨床医学入門」の試み
その他のタイトル: Education of Professionalism by “Introduction to Clinical Medicine” for 1st Grade Medical Students.
著者: 加藤, 博之
松谷, 秀哉
小林, 只
大沢, 弘
著者所属: 弘前大学大学院医学研究科総合診療医学
弘前大学大学院医学研究科総合診療医学
弘前大学医学部附属病院総合診療部
弘前大学医学部附属病院総合診療部
General Medicine, Hirosaki University Graduate School of Medicine
General Medicine, Hirosaki University Graduate School of Medicine
Department of General Medicine, Hirosaki University Hospital
Department of General Medicine, Hirosaki University Hospital
発行日: 31-Mar-2016
出版者: 弘前大学21世紀教育センター
誌名: 21世紀教育フォーラム
巻: 11
開始ページ: 31
終了ページ: 37
キーワード: 医学生
初年次教育
プロフェッショナリズム
地域枠入学
抄録: 【背景と目的】医学部1 年生に対し、入学後のモチベーションの低下を防ぎ、能動的な学習姿勢を修得させ、さらに医師のプロフェッショナリズムを涵養する教育方法は、未だ確立されたものがあるとは言い難い。本学では1 年次に「臨床医学入門」の授業を通年で行なって、この問題への対応に努めており、本稿では本科目の全体像について報告する。【対象と方法】1 年次学生を対象とし、平成21年度より開講している科目「臨床医学入門」は毎週水曜の午後行われる。教育方法は講義、実習、演習(ワークショップ)など多岐にわたる。授業内容としては、(1)「こんな医師になりたい」をテーマに作文を書き、同級生全員の前で自己紹介を兼ねて発表、(2)「患者さんの願いと医師が果たすべき役割」をテーマとしたワークショップ、(3)「弘前大学医学部の歩みとこれから」の講義、(4)アーリーエクスポージャー、(5)地域医療の最前線の医師による講義「現場の医療を知ろう」、(6)コミュニケーション実習「模擬患者さんと話してみよう」、(7)地元について知る講義「津軽学」、(8)まとめのワークショップ、などから成っている。これらの教育内容はいずれも、Intrapersonal professionalism、Interpersonalprofessionalism、Public professionalismの涵養に通じるものである。これらは医師になる者の基本であり、特に本学学生の約半数を占める地域枠入学者のPublic professionalismの修得は重視されている。【結論】プロフェッショナリズムの涵養に焦点を当てた初年次教育は、長期的な効果が期待できる。
URI: http://hdl.handle.net/10129/5829
出現コレクション:11号

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